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Vol.10 News! 『ワカイファーミー』様、売上30%アップを達成! 日本で暮らす東南アジアの人たちにソウルフードを提供する野菜栽培農家へ!

広島県よろず支援拠点のサブチーフコーディネーター有木です

 

本日は、『ワカイファーミー様』の成果事例をお伝えいたします。



ワカイファーミー様

代表の若井克司さんは関西から広島県福山市にUターン移住し若井農園を開業。

令和3年にインドネシア出身のファーミーさんと彼の奥さんも加わり、インドネシア野菜の栽培、販売をする「ワカイファーミー」を立ちあげる。





1.規模拡大を考え、当拠点を訪れる


創業当初は地元の葉物野菜を中心に栽培。

令和3年にインドネシア出身のファーミーさんと奥さんが農園に加わる中で、日本で暮らしているインドネシア出身者にふるさとの生野菜を届けようとインドネシア野菜の栽培、販売を始める。

今後の規模拡大に伴う雇用・資金調達等にそなえ、法人化を検討、当拠点へ相談に訪れる。




2.法人化に向け、利益を生む体制づくり、補助金を活用した販路拡大をアドバイス!

法人化の手続きの流れ、法人設立の費用概算を案内するとともに、法人化のメリット・デメリットを説明。 まずは、営農計画、栽培品目別の原価計算のフォーム検討確立すること、 原価管理徹底したうえでの販売価格、販路開拓を行うことをアドバイス。

さらに、販路拡大の為の「HP、ECサイト、直販店開設」に小規模事業者持続化補助金の活用を提案。申請書、事業計画のブラッシュアップ等のサポートを行う。



3.強みを生かしたブランディングと販売戦略を作成

インドネシア出身のファーミーさんがいること、インドネシアからの技能実習生、留学生からの申し込みが多いことを強みにブランディングと販売戦略を作成。

農園に隣接した直売店を開設し、現在のFB、インスタグラムを活用した販売拡大を行いながら、HPの開設に向け準備を進める(進行中)




4.売上30%アップを達成!


インドネシア野菜の販売が好調で売上30%アップを達成!当地に住む外国人のみならず、全国からの引き合いも増えています。 2024年度以降の法人化、インボイス制度への対応、インドネシア出身の皆様に直接販売できるHPの開設など課題に向けて相談継続中!





つづく

co ariki.

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